loader image

楽団員アンケート※ 2021年11〜12月に実施

井上 澄子
ヴァイオリン
2011〜2021年の間で、記憶に残った出来事
《コロナによる演奏会中止》 もうオーケストラを続けていけなくなるのかしらという恐怖心と、自分は世の中のために何ができるのか、役立てるのかという何とも言えない焦燥感がありました。今ある環境に感謝しつつ、お客様のありがたさも感じました。同時に足りていないこと(向上のためへの)も痛感しました。
《大平まゆみさんの難病》 ただただ悔しく胸が痛いです。
《会田莉凡さんのコンサートマスター就任》 2022年4月から本当に楽しみです。
2011〜2021年の演奏会で、印象に残っているベスト3
《2018年10月 hitaruこけら落とし『アイーダ』》 オペラの経験が少ない私にとって圧倒的に素晴らしい指揮者のもと『アイーダ』を演奏できたことは生涯の心の宝です。またいらしてほしいです。
《2021年11月 バーメルト指揮Kitaraファーストコンサート》 とても丁寧で音楽の素晴らしさを届けるように導いてくださった練習だったとも思います。このKitaraファーストを聴けた生徒たちはラッキーだと思います。
《2021年12月 Kitaraのクリスマス》 大変なプログラムでしたし、反省することばかりですが、お客様がとても楽しんでいらっしゃるのも感じたし、私も楽しくうれしかったです。メンバーの活躍もうれしかったです。
「還暦」となった札響の楽員として、これからこのようなオーケストラでありたい、このような楽団を目指したい、という自分なりの抱負
オーケストラはどんどん変化をして時代と共に成長するのだと思っています。自分がその成長の一時に関われることに感謝しています。これからも100年200年と素敵な成長をして、お客様に演奏で素敵な時間を届けてほしいです。
前のページに戻る