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楽団員アンケート※ 2021年11〜12月に実施

小林 昌平
トランペット
2011〜2021年の間で、記憶に残った出来事
コロナ明けの試演。まず初めに弦楽のみの演奏、ホルベルク組曲を客席で聴き、鳥肌が立ち涙が出そうになったことが一番記憶に残っています。今まで当たり前だったことが大切だったことに気付かされ、音楽をできることの喜びを感じました。
2011〜2021年の演奏会で、印象に残っているベスト3
《2021年9月 640回60周年定期 ブルックナー7番》 札響60年の歴史の一部になれたと感じた演奏会でした。
《2021年1月 634回定期 大植英次指揮のブルックナー8番》 オーケストラと指揮者、作品、そしてホールとの相性がピタッとハマった演奏会でした。
《オンラインロビーコンサート第2弾 エヴァルドの金管五重奏曲》 コロナ禍における新しいスタイルの演奏で、生で音楽を届けることは出来ないが、映像という形で発信することは記憶にも記録にも残りました。
「還暦」となった札響の楽員として、これからこのようなオーケストラでありたい、このような楽団を目指したい、という自分なりの抱負
これまで以上の演奏のクオリティを求めることに加え、若年層の集客に貢献できるように努めたいと思います。
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