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楽団員アンケート※ 2021年11〜12月に実施

橋本 幸子
ヴァイオリン
2011〜2021年の間で、記憶に残った出来事
《コロナ感染拡大》 演奏会の中止が続き、不安な毎日。
《大平まゆみさんの御病気》 あんなに元気だったまゆみさんの発病のショック。
2011〜2021年の演奏会で、印象に残っているベスト3
《2017年5月 599回定期 ホリガーさん指揮マーラー交響曲第5番》 「アダージェット」でのラトビア放送合唱団の美しすぎるハーモニー。感動して、涙が出てしまいながら、ステージに上がっていました。
《2014年11月 574回定期 エリシュカさん指揮モーツァルト『プラハ』交響曲》 旋律の美しさ(音質、フレーズの取り方、大事な音等)を作り上げ、今でも体で覚えています。(エリシュカさんの曲作りはどの曲も)
《ポンマーさん指揮 定期と東京公演(2018年2月)》 ベートーヴェン『田園』での美しく柔らかく優しい音作りと自然の美しさと自然に触れている幸せな気持ちを表した演奏で、200年前の田園風景や田園で暮らしている人々の生活や気持ちを感じながら弾きました。
「還暦」となった札響の楽員として、これからこのようなオーケストラでありたい、このような楽団を目指したい、という自分なりの抱負
偉大な芸術家の作品にふれて、曲、音符の意味を解読して心で感じ、技術を磨き、指揮者の要求に応じながら演奏して作品の再現をお客様に伝えることをこれからも務めていきたいと思っています。
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